モバビジ発の育成施策! ~4社共同で研修開催~
我々NTTデータでは、お客様やクラウドパートナーとともに社員の成長できる場を創り出す取組みを実施しています。今回はその取組みの様子を少しご紹介します。
※当記事は掲載時点のものとなります。
4社合同での研修を実施
今回ご紹介する取組みは、先日実施した研修「CloudBasket」となります。
AWS Japan様・ドコモ様・コムウェア様・データの社員が集合し、オンサイトでの研修を実施しました。こちらの研修内容は既存のものではなく、エンジニアの成長を目的として新規に企画したものとなります。
「CloudBasket」と名付けたこの研修は、クラウドをテーマとしたインバスケット研修の形をとりました。インバスケット研修とは、定められた設定上の人物になりきり、制限時間内に与えられたタスクを処理していく演習形式の研修のことを指します。今回は、アマゾン ウェブ サービス(AWS)を用いた開発に関わる実践的なテーマをお題とし、それに対して参加者がチームを組み、制限時間内にアウトプットを出すという流れでした。
当日の模様
当日は参加者全員がAWS Japan様の目黒本社に集合しました。研修開始前にはオフィスツアーを開催いただき、目黒本社を見学させていただきました。
オフィスツアーを終えて、17時にいよいよ研修が開始しました。
主催者から研修の概要について説明をした後、参加者に対してテーマが発表されました。
そして発表されたテーマに対して、各チームがディスカッションを開始しました。全てのチームは60分間の中で回答資料を作成する必要があります。それぞれのチームにAWS Japan様がアドバイザーとしてつき、適宜相談しながら資料作成を進めていました。
また取組みの中で、ドコモ様部長にはテーマ内でのお客様役を実施いただきました。ディスカッションの中でお客様にヒアリングしたい内容があれば、その場でお聞きするといった形です。
グループディスカッション終了後、作成した回答資料をもとに各チーム発表を行いました。
各チームの発表後には、AWS Japan様およびドコモ様から模範解答と解説をお話しいただきました。AWS Japan様からは主に技術面での解説、ドコモ様からは主にビジネス面での解説となりました。
最後にクロージングを経て、研修が終了しました。
研修後は、AWS Japan様に特別にご準備いただき懇親会を開催しました。
懇親会では、チームが異なり話すことができなかったメンバとも会話することができ、参加者同士の交流が深まっている様子でした。
施策を実施して
本施策に関わったメンバに、実施して感じたことを聞きました。
西澤 勇紀(主催者)
皆様のご協力により、4社合同となる新たな育成施策を推進することができました。今後もキャリア形成をご支援できるよう、モバビジでは様々な形式でクラウド人財育成施策にも取り組んでいきたいと思います。
松波 大輝(運営者)
対面でのグループワーク、いつもと違う場所、メンバということもあり大いに盛り上がりました!バックグラウンドの異なる参加者が一緒にゴールを目指すことで、様々な刺激を得られた1日だったと思います!
三原 拓也(運営者)
ドコモ様、CW様、AWS Japan様と密連携した素晴らしい企画だったと思います。普段、お客様がどのような観点でシステムを見ているのかを知ることが出来る非常に有意義な会となったと思います。
真庭 護(参加者)
短い時間でしたが、NTTグループの社員の方々との横の繋がりを作りつつ、AWSについての知見を深められてとても有意義な時間でした。今回得られた貴重な繋がりや知見を一回限りのものとせず、今後のクラウド開発業務に活かしていきたいと思っています。
最後に
以上、我々が実施した施策「CloudBasket」についてお伝えさせていただきました。
NTTデータでは、このように社員の成長できる場を創り出す取組みを実施しています。
取組みをご覧いただき、NTTデータ、そしてモバイルビジネス事業部で働き成長したいと思われた方がいらっしゃいましたら、ぜひ一緒に働ける日がくることを心待ちにしております。
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